2010.1.16 大寒のホワイトセールレース
博多湾のクルーザーヨットレースは、1月と2月は基本的にお休みですが、ホワイトセールレースは1年を通じて毎月開催されます。
しかし、日本列島が西高東低の冬型気圧配置にすっぽりと被われると、博多湾には北西の季節風が吹き付けて、ハーバーからの出港も難儀します。

前日土曜日の天気予報では、軟弱セーラー代表のような私は、「明日は絶対無理だ!」って思い込んでいましたが、日曜日の朝は晴れ間も見えて、風も少し落ち着いたように感じました。カラコルム艇のTさんに電話すると、「もちろんレース参加!」って元気いっぱいです。

冬場の澄み切った空気に広がる青い空に、怒濤の白波、これは良い写真が撮れるゾ!って、雪ダルマのような厚着に長靴を抱えてハーバーに駆けつけると、そこは風速15メーターオーバーの世界でした。

a0105276_22174565.jpg
ハーバー出航時に最初の1ショット。と思ったら、コンデジがバッテリー切れ。
なにしろ気温は1度、、、充電が足りませんでした(ToT)/~~~




しかし、写真無しでは、「博多湾でセーリング」ブログは成り立ちませぬ。
今回ばかりは、無断転用の写真を使ってでも、、、(^^ゞ

朝のミーティングにはそれなりの人数が揃いましたが、出港したのは3艇。
ワンポイントリーフ(面積を小さくした)のメインセールを上げると、そこはボルボオーシャンレースの世界です。(多少の誇張あり。)
a0105276_2218105.jpg
コンデジが駄目ならデジイチを、、、なんてとんでもない!
ひたすら、ライフラインにしがみついて、スプレーを避けまくる私です。

a0105276_22182649.jpg
100%(小さ目の)ジブセールを上げてスタート。折り返し点の象瀬に向かいます。
博多湾の奥深くでも、波間に沈むと外洋レースの気分。(相当な誇張。)

a0105276_22183435.jpg
沖に出るほどに高くなる波は、何度もデッキを洗います。(写真と文章は無関係です。)

このような状況では、些細なミスが重大なトラブルに繋がる可能性が高く、先の先を読みながらの的確な操船が求められます。カラコルム艇のお二人と、助っ人参加のハッピーホリデー艇長は、急激なヒールと激しいピッチングを繰り返す艇上でも、普段と変わらぬ落ち着いた動作で操船し、船は安定して走り続けます。

しかし、折り返し点の象瀬回航時にトラブル発生!
象瀬を反時計に回るためにタックした際、ジブシートを引き込む私。
んんん、えらくシートに手応えが無い?と思ったら、アイのもやい結びがほどけて、ジブセールが激しくシバー。
反対舷のシートを風下に回し、強風下で鞭のようにしなるシートをなんとか取り付けて、事無きを得ましたが、ジブセールがバタバタとなっている間、どんどん象瀬に接近して、、、肝を冷やしました。
a0105276_22184223.jpg
ちなみに、出港前にジブシートのセットをしたのは私。
シートが硬くて解けそうだったので、大丈夫かな?と心配だったにもかかわらず、タック前に結び目の確認を怠ったのが一番の問題であり、深く反省でした。。。

象瀬を回ると追っ手の風。艇速10ノットでカッ飛びです。
ここらで、デジイチを取り出して、バウからプレーニングの証拠写真を、、、と思ったのですが、先ほどのジブシートとの格闘で、船酔い気味の私。(恥)

今、キャビンに下りて、デジイチ取り出して、レンズを交換していたら、、、
a0105276_22185274.jpg
頭の中では、こんな状況で撮影を敢行する自分を思い描いたのですが、、、今回は写真無しでゴメンなさい!

ということで、詳細なレース報告は、
「博多湾の風」ブログから、「強風のWSR第1戦」と「WSR第1戦(続き)」をご覧ください。
また、Team RaLaのブログから、「WSR(ホワイトセールレース)2011開幕戦」も、是非ご覧ください。
[PR]
by rirurechan | 2011-01-19 23:13 | セーリング
<< 2011.1.23 腕を磨こう... 2010.1.8 初詣ツーリング >>