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9月21日の博多湾、マリノアズカップ(メイヤーズカップ)と、博多ヨットクラブレース、2種類のレースが開催され、AZUMIは博多ヨットクラブレース(以下、HYCと略します。)に参加です。
朝から強い雨が降っていましたが、昼前には止むだろうとの天気予報、レースは1時間遅れの12時に、雨も上がり晴れ間が見える絶好のレース日和の中をスタートしました。 HYCは、年3回ロングコースのレースを開催するのですが、壱岐レース以外は、通常は相島回航。今回は、1時間遅れと軽風を考慮してか、玄界島の北西4マイルにある長間瀬を時計回りに回航する約20マイルのレースとなりました。コース略図をご覧ください。 レース海面では、マリノア沖を11時半頃スタートしたメイヤーズカップ参加艇が、HYCのスタートラインの北側を横切ります。AZUMI艇上では、長崎から参加されたSea Sparow艇に声援を送りました。 メイヤーズカップは、南からの軽風を受けて順調にスタートしたのですが、HYCのスタートラインの北側に設置した第1マークを回る前に風が無くなり、10分?遅れでスタートしたマリノアズカップ参加艇がどんどん迫ってきます。 その様子を見た、HYC参加艇は、準備したスピンを上げることなく、クローズホールドでスタート、結局今日のレースは、5~10ノットの北風の中を、メイヤーズカップ、マリノアズカップ、HYCの3つのコースを走るレース艇が入り乱れるレースとなったのです。 上の写真、手前はHYCに参加した「ひらひら」艇。今回も手堅いレースで着順3位です。 後方は、韓国からのマリノアズカップ参加艇のようです。50フィート超かな?、大勢のクルーが乗艇されていましたが、ひらひらの方が速かった!? HYCは、飛梅を先頭に、ハミングバード(ババリアマッチ35)が続き、トロピカーナ(ババリアマッチ35)、ひらひら(Y31フェスタ)、AZUMI(Y33S)が3位争いを繰り広げます。 と、その頃、AZUMI艇上では、いつもの記念撮影、、、。 いえいえ、今日のレース、弱々しい風を必死に拾いながら、細かなトリムを延々と続けます。写真大好きな横着トリマーの私でさえも、撮影する間もなくトリムに専念したのでした。 下の写真は、コース短縮されたマリノアズカップのゴールシーン、手前がファーストホームの長崎シェンロン艇、後方が2位の博多のsakura艇です。(正式結果は未確認、違ってたらごめんなさい!) この時点で、HYCはまだ全体の4分の1しか走っていない。この後、クタベ瀬を右手に見ながら、潮の流れる狭い水道でタックを繰り返し、博多湾を脱出します。 上の写真は、西浦漁港をバックに、玄界灘を6番手で走るゼフィルス艇です。 さて、長間瀬はどこか?? 先行艇は、浅瀬を避けて、落とし気味の走り。(飛梅乗艇者の後日談:長間瀬の西側でトローリングしている漁船が多かったので避けた、とのこと) AZUMIは、GPSと睨めっこして、長間瀬のブイぎりぎりを狙います。 が、漁船に行く手を遮られて5番手でブイを回る。 そして、スピンラン。 AZUMIは、上り気味のコース引きで、ごぼう抜き?を狙いました。途中まで、かなり順調に走ったのですが、能古島が近づいた頃から風が落ち気味となり、、、。 先行4艇は、大原海岸寄り、AZUMIは能古島西岸ぎりぎりから、それぞれゴールにアプローチ。結果は、大原組の勝ち。AZUMIは、1艇だけ追い抜いて着順4番手でゴールしました。 今日は、スタート前を含めて5時間以上のセーリング。充実感と、快い疲れが残った一日でした。 すっかり晴れ上がった夕暮れの小戸ハーバーで、レース疲れも見せずに一致団結、テキパキと後片付けです。 いやぁ、今日も楽しかったですね!10月のレースもがんばりましょう!!
by rirurechan
| 2008-09-23 22:47
| セーリング
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