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わたくし、恥ずかしながら、博多湾セーラー歴20ン年にして、初めて壱岐レースを完走しました。 遥か昔に参加したときは、朝、目が覚めたら玄界島の真横でリタイア。 昨年、一昨年と、家族旅行のため参加できず、今回、AZUMI艇クルーとして、初めて七湊にゴールできたのです。 18日(土)の夜9時AUZMI艇に集合で、レース艤装を終えたのが10時頃。 時間に余裕があり、艇長会議の様子を見学しました。 右端で説明されているのが博多ヨットクラブ会長氏、「リコールしないように気をつけてね」って、、、そうなんです、数年前のレースで、リコールに気づかず、スタート数十分後にスピンを張ってゴールラインに引き返した悲しい艇が数艇いたのでした。 深夜零時のスタートに向けて、23時半頃出航しました。 スタートラインは、小戸ヨットハーバー入り口と、本部艇を結ぶライン。 南西の風、16ノット程度だったと思います。 AZUMI艇は、何度もスタートの練習を繰り返しました。 スタート直後の写真、AZUMIのシモからスタートしたドラゴンゲートスルスミ艇です。 トップは、ハミングバード艇。 AZUMIと、スルスミ艇が2位争い。 ジョーダン艇が、後方から追い上げます。 唐泊沖まではアビームで順調に走りますが、クタベ瀬ブイ付近で風がクルクル回り、各艇苦戦します。 そして、博多湾脱出とともに、20ノットオーバーの南西風が襲い掛かりました。 この写真は、まだ余裕が見えますので、多分博多湾内での撮影です。 その後は、もぉ大変だったのですよ。。。 写真の通り、ハイクアウトも人手不足、メイン・ジブのトリマーは大忙しとなりました。 結局は、烏帽子灯台付近で風が更に強まり、ジブをチェンジしたのですが、かなり手間取り、遅れをとってしまいました。 さらに、情け無いことに、ジブチェンジ中に船酔い者発生、、、私です。。。 しかし、人手不足でマグロになるわけにもいかず、やむなくヘルムをさせていただきました(恥)。 その後、AZUMI艇上の計器でMax27ノットまで吹き上がる中を、何度も頭からスプレーを浴びながら、19日(日)の午前5時前に七湊にゴールし、宿泊先の印道寺港へ向かったのでした。 レース中は、疲労困憊+船酔いで大変でしたが、終わってみると、「頑張ったなぁ」って充実感が残りました。そして、壱岐の民宿で、お風呂に入って、美味しいお刺身食べて、ビール飲んで、、、AZU兄さんの「壱岐レースが一番好き!」を、しみじみと実感しました。 明日は、壱岐のお刺身?をご紹介する予定です。
by rirurechan
| 2009-07-22 22:09
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